MVPの成功を、その先の「爆発的な成長」へつなげるために。
技術的負債を戦略的に解消し、ビジネスの爆発的な成長を支える「スケーラブルな組織とインフラ」へ。
シリーズAやBの段階では、プロダクトマーケットフィット(PMF)とは異なる特有の課題が浮上します。1,000ユーザーを支えたモノリスが10万ユーザーで限界を迎え、一人のエンジニアが管理していたデータベースが組織全体のボトルネックになる。MVPフェーズで許容された制約が、今やビジネス成長を阻む「天井」となっているのです。
重要なのは、単に技術的負債を返すことではなく、プロダクトのリリースを止めずに「どの順序で、どのペースで」移行を進めるかです。Gradionは、開発速度を落とすことなく、エンジニアリング組織を次の成長段階へと導く移行戦略を提供します。
私たちが提供するソリューション
・プラットフォーム診断とエンジニアリングロードマップ
アーキテクチャに手をつける前に、既存システムの結合リスクやチームの準備状況を構造的に診断します。診断の成果物は単なるスライド資料ではなく、優先順位付けされた具体的なエンジニアリングロードマップです。成長軌道のトラフィック要件と照らし合わせ、将来的に障害を引き起こすドメインや、デプロイのボトルネックとなっている決定を特定します。
・ビジネスドメインに最適化したアーキテクチャ再設計
すべてのシステムをマイクロサービス化する必要はありません。私たちは、チーム構造とビジネスドメインの境界が一致する「適切な分解」を設計します。読み込み負荷に対するリードレプリカ戦略や、非同期処理のためのイベント駆動型アーキテクチャ、独立したチームデプロイを可能にするAPIゲートウェイなど、貴社の負荷プロファイルに最適な技術選定を行います。
・組織のスケーリングと技術リーダーシップ
10人のチームと30人のチームでは、必要な構造が根本的に異なります。スクワッド設計、技術的オーナーシップの定義、インシデント対応プロセスの確立など、組織の拡大に伴う調整コストを最小化するための技術リーダーシップを提供。「ラピッドスケーリング監査」を通じて、チームトポロジーやデリバリー速度を客観的に評価し、次のフェーズに必要なスキルセットを特定します。
・迅速なエンジニアリング体制の増強
成長の勢いを止めないためには、半年かかる採用を待つ余裕はありません。Gradionは、ベトナム、タイ、ドイツ、シンガポールなどに広がる独自のエンジニアネットワークを活用し、採用サイクルなしに即戦力の製品チームを提供します。当社のエンジニアは貴社のチームに深く組み込まれ、同じプロセスで特定の機能領域の責任を担います。
・可観測性と運用信頼性(SRE)の確立
「とりあえず動く」状態から、SLAを意識したプロフェッショナルな運用体制へ移行します。DORAメトリクス(デプロイ頻度や復旧時間)をベースラインとして設定。4つのゴールデンシグナルに基づく監視基盤と、障害モードに対応したランブック(手順書)を作成することで、ユーザーが気づく前に問題を検知・解決できる体制を構築します。
実稼働環境での実績
HomeToGo 2014年の創業から2021年の10億ユーロ規模のIPOまで、シリーズA/Bのスケールアップを継続的に支援。1,500万件の在庫と100以上のAPIが連携する環境で、99.99%の稼働率と1日50回以上の本番デプロイを両立する組織を構築しました。
roadsurfer プラットフォームのモダナイゼーションをわずか20日間で完遂。同時に導入したCI/CDパイプラインにより、リリース後1年で予約数と収益が倍増するという急速な成長を、運用面で持続可能なものにしました。
次のステップ
現在のプラットフォームのボトルネックと、今後12ヶ月の成長目標についてお聞かせください。シードからシリーズB、そしてその先へとスケールするための具体的なエンジニアリング戦略をご提案いたします。
10億ユーロ規模のIPO
2014年以来の創業パートナーであるHomeToGo社は、4カ国に150名のエンジニアを擁し、99.99%の稼働率で1日50回以上のデプロイメントを実現。2021年には10億ユーロ規模のIPOを達成しました。